10月も今日で終わり、すっかり秋が深まってきました。
近年では、夏の猛暑が続いて残暑も厳しく、あまり秋を感じないまま冬を迎えてしまう印象があります。
でも今年は、久々に秋の季節を感じています。
4年目になる農園で、毎年栽培しているトマトですが、今年は、いつもの年に比べて栽培期間が長い感じです。
トマトの枝には、まだまだ沢山の青い実がなっています。暖地では、長くても6月から10月位が栽培期間だそうですが、ほぼ寒冷地にあたる長野市では先週、霜が降りて大分寒くなっています。
キュウリは、気温が下がると生育が悪くなる様ですが、トマトやナスは涼しくなると生育が少し活発になるそうです。
夏場に採れるトマトに比べ、皮が厚く少しボケた感じもしますが、甘さと酸味のバランスが良い、美味しいトマトです。
防虫ネットと、雨除けのビニール屋根のハウスですので、霜が直接かかる事はありませんが、いつまで収穫出来るのか楽しみです。