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10月の初旬に種まきをしたエンドウマメが、畑では元気に冬越しに備えています。

エンドウマメは冬越しさせる野菜です。暑さには非常に弱く、寒さには強い野菜です。ですから、秋に種まきをして夏になる前に収穫をします。

防寒対策は、寒さの厳しい地域では、ビニールトンネルを用いるそうですが、長野市の冬でしたら敷き藁程度で大丈夫です。

エンドウマメは冬越しすることで、花付きが良くなり収穫量が多くなります。以前、ハウス栽培で育てた事がありましたが、花付きがあまり良く無く味もイマイチでした。

冬越しする野菜には、寒さに耐える事で身を丈夫にして、旨味を出す力があるのだろうと思います。ハウス栽培と比べて甘味が全然違いましたね。

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種まきは、少し多めに蒔きました。

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10日程して発芽しました。
元気の良いものを2本残して間引きします。種まきが早過ぎると、背丈が伸び過ぎて霜の被害にあいやすくなる場合があります。
経験上、毎年、害虫被害の心配があまりなく、マメ科なので追肥もしないので比較的簡単に栽培できます。

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エンドウマメ丼!
マメを大きめにしたエンドウマメを油炒めにします。毎年、贅沢に、ご飯にのせて食べてます。コレが最高にうまい!

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