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米ヌカでボカシを作ってみました。

作っている最中に『ボカシ』の意味って何なのか調べてみた。

話をぼかす、

色をぼかす、

と同じ様な意味合い。

なんかピンとこないですが…

有機肥料を微生物によって発酵させて原形からぼかすところから、ボカシ肥料と呼ばれているらしいです。

用意した材料は、
EM活性液2リットル
米ヌカ10kg
EMスーパーセラ発酵C100g

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米ヌカとEMスーパーセラ発酵Cを均一に混ぜてから、EM活性液を少しずつかけます。

全体の水分量が、均一になるように混ぜ合わせます。米ヌカの質や油分と水分量によってEM活性液の量を調整します。

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軽く握って団子になる感じの水分量。

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軽く指で触れるとパラっと崩れるぐらいの湿り具合が目安。

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ビニール袋に詰めます。
できるだけ空気を抜くように押しながら詰めます。ボカシ作りは、空気と直射日光を嫌うそうです。なるべく暖かいところに置いて発酵を待ちます。

完成の目安は寒い時期だと、約3ヶ月。今ぐらいの暖かさでしたら1ヶ月。少し色が濃くなり、香ばしい甘酸っぱい香りに変わってくると出来上がりだそうです。

ボカシは、有用微生物を用いた農法にとって土の中の有用な微生物を増やすためのエサになります。有機物を発酵させることで、微生物由来のアミノ酸などの微量栄養素が増えます。畑の野菜にとって有用な栄養素がたくさん含まれていますので、追肥に使う強い味方です。

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