受粉時期に猛暑による受粉障害。
台風の風で葉枝が折れました。
長雨が続きエダマメ畑が水浸し。
アブラムシの被害。
そんなアクシデントがありましたが、何とか収穫にたどり着く事が出来ました。
エダマメ栽培は、他の野菜と違って比較的、手のかからないモノなのですが、被害のあったエダマメ畑ほど、いつもよりも一味違った大変美味しいエダマメが出来ました。
被害に応じて手をかけた分だけ美味しいエダマメが出来たのだと思います。
エダマメは収穫したら直ぐに茹でるのが鉄則!サヤの状態で放置なんて、とんでもない事です。
昔から、『エダマメを収穫するならお湯を沸かしてから畑に行け』なんて言う位に、直ぐに茹でないとエダマメの旨味が落ちてしまうそうです。
サヤが茶色になっていますが、腐って傷んでいるのではありません。
この茶色が黒豆エダマメの収穫サインです。中身のマメも黒くなり始めています。
収穫して直ぐに茹でて、食べる贅沢は生産者の役得です。