昨年、テレビで珍しいマメの放送番組をみて、ウリズンを今年初めて栽培してみました。まだ、食べて無いので味は分かりませんが、サヤエンドウに似ているらしです。
ギザギザした何とも、おもしろい形の野菜です。
ナス栽培にコンパニオンプランツでマメ科が適しているので、5月に植え付けたナスの株間に種をまきました。
マメ科のインゲンは1週間程で、発芽したのですが、このウリズンは全く発芽しません。1ヶ月経って忘れた頃にようやく芽が出ました。
調べてみたら、沖縄の野菜で暑さに強く比較的気候の低い本州では生育が悪い場合があるそうです。
信州長野では、ウリズンにとって少々寒い?のかな。
ウリズンとは、沖縄琉球の方言での呼び名で「潤い初め」旧暦の2月から3月の頃を指し春分から沖縄の梅雨入り前までの時期を表す言葉なんだそうです。本州では「四角豆」と呼ばれています。
種まきから3カ月過ぎて実になったウリズン。
水色をした、なんとも可愛らしい花です。
さて、どんな料理をして食べたら旨いかな?