白菜と大根など、冬野菜の栽培に忙しい時期を迎えました。冬の寒い時期に食べる鍋。白菜は欠かせない食材ですね。
毎年、白菜はポットに種蒔きをして苗作りから始めていますが、今年は畑に直播きにしてみました。
ポットで苗作りの場合、水やりの管理が自宅で可能なメリットが有りますが、成長した苗を定植する手間と植え弱りが無い分、直播きの方が楽に感じました。でも、発芽しない部分には蒔き直しも必要です。
これは、キャベツの苗を定植した物ですが、生育途中の野菜にとって茎の若い時に、ネキリムシの被害には要注意です。白菜もキャベツと同様にネキリムシに狙われます。
卵の殻を回りに散りばめる事で、ネキリムシが近寄り難くする方法を多用しています。これが、結構効果的です。
僕の畑のお隣さんも無農薬栽培で熱心に害虫対策をしています。面白いネキリムシ対策を見せて頂きました。
なんと、白菜の苗の根元にプラスチック製の鎧が巻き付けてあります！コレだと、さすがのネキリムシも無理でしょう。これは素晴らしい対策ですね。
ストローを１cm程にカットして、更に縦にカット。苗の根元へ左右から２つはめ込む方法です。
卵の殻とストローの鎧
タブル対策はお見事ですね。
