毎年、タマネギの苗作りから始めてますが、発芽率が良くないタマネギです。ですので今年は、種を多めに蒔いてみました。
太さもちょうど良く、根っ子もシッカリした良い苗が出来ました。
冬越しさせる野菜なので、真冬の寒さと霜によってタマネギの根が浮いてしまうことがあります。
日当たりを良くさせる為に、畝を東西にする工夫もあるようですが、近所の畑を見ても、どこも南北の畝です。ですので、自分も南北に植えてみます。
株間は、だいたい１０センチ間隔で植えます。土をかける時に注意する事は、分けつ部分まで土をかけないようにして、苗が深く埋まらないようにします。
霜で根が浮かないように、かけた土の上からシッカリ鎮圧します。
黒マルチの代わりに、もみ殻と稲わらで保温します。雑草も生えにくくなる効果もあります。収穫は、来年の５月頃です。雪解けが遅れると追肥のタイミングが難しいので、今年は１番日当たりの良い畑を選びました。
苗作りと、植え付けは、とりあえず順調に終了です。
